
休耕地を再生!農薬も肥料も使わない
楠茶帆のお茶
休耕地となっていたお茶園を2007年に継承、再生し、
栽培から加工まで一貫したお茶作りを行っています。
楠の土地が育んだお茶
ぼくらが作ったお茶シリーズ
楠茶帆のお茶は、農薬・肥料を使用しないからこそ「土地の味」をそのまま感じられるお茶に仕上がっています。
楠という土地の風土をありのままにお届けしたい。そんな思いを込めて生産している「ぼくらが作ったお茶シリーズ」のコンセプトを紹介します。

「ぼくら」という言葉には、
様々な意味が込められています。
楠という土地の歴史。
そこに息づく自然や、生き物たち。
そして作り手である私たち。
すべてが重なり合って生まれた、
この土地ならではの味わいを
どうぞお楽しみ下さい。
お茶としての役割を見直す

かつてお茶は、植物の持つ成分を摂取するための「薬」として日本に伝来しました。 現代では医療や科学が発展し、特定のアプローチで症状を解決する手段が確立されています。しかし、日々の健康を維持し、身体のコンディションを根本から整える「養生(セルフケア)」や実際に病気を患う前の「予防」の重要性は、かつてないほど高まっているのではないでしょうか。
私たちは循環型の農に取り組んでいますが、そんな中で農薬も肥料も使用せずに育てるお茶は、植物本来の生命力を存分に蓄えた、まさに「薬」としての役割を果たせるものではないかと考えています。
外部からの栄養(肥料)や保護(農薬)を受けず、厳しい自然環境の中で自立して育った茶葉には、野生に近い力強さが宿ります。こうした生命力の高いお茶を、嗜好品以上の価値を持った、「自身や大切な人の体調を整えるためのおとも」として皆様にお届けできれば、生産者としてこれ以上嬉しいことはありません。
楠茶帆のお茶栽培の特徴

POINT
01
「根を深く張る」ための環境づくり
本来、お茶は痩せた土地で育つ強い植物です。あえて過酷な環境に置くことで、木は水や養分を求めて大地深くへと根を伸ばします。
なるべく深く根を張り、水も栄養もお茶自身の力で獲得できるよう、私たちは農薬・肥料を与えずに栽培をしています。私たちは、茶の木が適切な日当たりと風通しを得られるよう周辺の里山整備・草刈り・草取り・剪定などお茶の生育をサポートする役割を担います。
茶園を継承してから一度も水やりを行っていませんが、過酷な夏を越えても水分不足で木が枯れることはありません。大地深くから水を吸い上げる、植物本来の強さが備わっている証と考えています。
POINT
02
一般的な栽培(慣行栽培)との違い
一般的なお茶栽培(慣行栽培)は、効率を重視した育て方が行われることも少なくありません。
楠茶帆のお茶は、「茶木」「楠という土地の風土」を最優先に考え、手間と時間を惜しまず育てています。
楠茶帆のお茶
農薬・肥料不使用
(自然栽培)
一般的な栽培
(慣行栽培)
根の伸び方
地中深くへと伸びる
表土に撒く肥料を求め根が浅く広がる
水の影響
根が深くはるため水不足の影響を受けづらい
根が浅く水不足の影響を受けやすいため、水やりが必要
農薬の必要性
茶木自体の抵抗力が高まり、虫がつかない
肥料を与えることで害虫を寄せ付けやすく、農薬による防除が必要
収量
茶木の成長ペースに合わせるため少ない傾向
農薬などにより収穫ロスを最小限に抑えられ、安定的な収量
手間
除草剤を使用しないため、年間を通して草刈や草取りに人手が必要
基本的に除草剤を使用。それにより栽培にかかる手間が減少
価格
少量生産かつ手がかかっている場合に高価な傾向
効率的に安定生産をすることにより安価な傾向
お茶園再生までの道のり
山口県宇部市北部の楠(旧楠町)にある私たちのお茶園が、休耕地だった頃から今に至るまでの道のりをご紹介します。
2005年(休耕地に)

私たちのお茶園の前身は、1968年に地域の農業振興事業の一環で作られた「東二ノ瀬茶園」というお茶園でした。当時は約20軒の農家が管理する広大なお茶園でしたが、高齢化と売上減少により、1人、また1人とお茶園を辞めていきました。そして、2005年当時は管理されていないお茶畑が大半を占めていました。
〒757-0212
山口県宇部市今富25-1
TEL : 0836-67-1700
※日中は、外作業に出ている事が多いです。そのため、お問い合わせはできる限りメールでお願いしております。
見学希望の方は、事前連絡を頂いた方のみ対応いたしますので、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。









