アバターを作ってみた

 こんにちは、奥谷です。このところアバター村民とのバーチャルな交流も始まり、国・住んでいる場所を越えてバーチャル空間で交流するというのがいよいよ始まっています(このレポートはきっと他の村民から書き込みがあると思います)。

 私はアバターづくりを先週末やってみました。ゲームをやったことがないので初めての体験だったのですが、まずはMeta Humanというページで作ってみました。髪型や体系を変えるというのはもちろん、ファンデーションやチークの色、目の大きさを変えたり、そばかすを付けたり、しわを作ったり、光の当て方を変えたり、サンプルの人を混ぜてその特徴を取り込んで新しい顔を作ったりするのですが、どこかの国のある街で出会えそうなくらい、リアルな顔になります。

 そしてもう1つはVroid Studioというソフトで、これはアニメのキャラクターのようなアバターを作れるのですが、洋服もバリエーションが豊富で袖の先を広げるかどうかまで選べるくらい細かく、髪型、指の細さや胸の大きさや高さまで簡単に調整できて、ここまで進んでいるのか…と感心しました。そして作ったアバターを画像として残すことができるのですが、背景も好きなものを自分で設定できるので、私は以前撮った横浜の夜景をバックにしてみました。わー、もっといろんな風景でこの子を旅させたみたい!と終わるころにはすっかりアバターにはまっていました…。

 きっとここからこの主人公の部屋を作り、またそこで遊びに来てくれる人に楽しんでもらえるようなコンテンツを作って…というのがメタバースのワールドの中で起きていることなんだなというのが想像できました。ワールドの作り込みの素晴らしさや、趣味が合うなど、そういうので人々が引き込まれていくんだろうな…と思って体験しました。