新見でみんなで紙の加工(5)

 今回は土曜日の午後から。夕食にはインド人の友達が作ってくれたカレーを食べ、とってもおいしくておかわりしました。デザートには手作りのシフォンケーキとガトーショコラアイスのせ。おなかはパンパンです。お風呂上りには、翌日使うこんにゃく糊のボトルをフリフリ。ダマがすごかったのですが、なんとかなりました。

 午前中は朋子さんのお家で洋梨の袋掛けのお手伝い。午後は新見大学のボランティアさんたちと、外に飾る短冊用の紙の加工をしました。和紙の両面にこんにゃく糊を塗り、鉄板で乾かしたら、アクリル絵の具で染める。最後に補強のため上部を折って糸を挟み、糊で留めます。こんにゃく糊はこんにゃく粉を水に溶かしたもので、これを塗ることで和紙に耐水性ができ、外でも飾れるようになります。インド人の友達は染める作業が特に気に入ったようで、火星?とかテーマを決めて面白い模様に染めていました。私はこんにゃく糊を塗る作業のほうが好きでしたが、染めをやったときは、虹色、にんじん色、焼き芋色とかいろいろ試してみました。鉄板が熱いので作業場はサウナのようでしたが、みんなでわいわい言いながら作業するのは楽しいですね。