休耕地を再生!農薬も肥料も使わない

楠茶帆のお茶

休耕地となっていたお茶園を2007年に継承、再生し、
栽培から加工まで一貫したお茶作りを行っています。

楠の土地が育んだお茶

楠茶帆のお茶は、農薬・肥料を使用しないからこそ「土地の味」をそのまま感じられるお茶に仕上がっています。
楠という土地の風土をありのままにお届けしたい。そんな思いを込めて生産している「ぼくらが作ったお茶シリーズ」のコンセプトを紹介します。


「ぼくら」という言葉には、
様々な意味が込められています。
楠という土地の歴史。
そこに息づく自然や、生き物たち。
そして作り手である私たち。
すべてが重なり合って生まれた、
この土地ならではの味わいを
どうぞお楽しみ下さい。

ぼくらが作った煎茶ティーバッグ

内容量(g) 3g×10包
1,000円(税込)

山口県宇部市楠産の良質な一番茶のみを使用し、みずみずしい香りとほろ苦く甘い味わいが調和した煎茶ティーバッグ。
ティーバッグの中で茶葉が十分に開き、手軽に急須でいれたような本格的な味わいをお楽しみいただけます。

※ティーバッグには植物のでんぷんを原料とした生分解性(土に還る)
フィルターを使用しています。

ぼくらが作った一番茶1L用ティーパック

内容量(g) 7g×8包
1,200円(税込)

新茶の瑞々しさをぎゅっと詰め込んだような風味を楽しめる一番茶のティーパック。ボトルにティーパックをいれて800ml~1Lの水を注ぐだけで、フレッシュなのど越しを感じる冷茶を作ることができます。おすすめは水出しですが、お湯出しもできます。

※ティーバッグには植物のでんぷんを原料とした生分解性(土に還る)
フィルターを使用しています。
※ぼくらが作った一番茶1L用ティーパックにはタグはついていません。

お茶としての役割を見直す

かつてお茶は、植物の持つ成分を摂取するための「薬」として日本に伝来しました。 現代では医療や科学が発展し、特定のアプローチで症状を解決する手段が確立されています。しかし、日々の健康を維持し、身体のコンディションを根本から整える「養生(セルフケア)」や実際に病気を患う前の「予防」の重要性は、かつてないほど高まっているのではないでしょうか。

私たちは循環型の農に取り組んでいますが、そんな中で農薬も肥料も使用せずに育てるお茶は、植物本来の生命力を存分に蓄えた、まさに「薬」としての役割を果たせるものではないかと考えています。

外部からの栄養(肥料)や保護(農薬)を受けず、厳しい自然環境の中で自立して育った茶葉には、野生に近い力強さが宿ります。こうした生命力の高いお茶を、嗜好品以上の価値を持った、「自身や大切な人の体調を整えるためのおとも」として皆様にお届けできれば、生産者としてこれ以上嬉しいことはありません。

楠茶帆のお茶栽培の特徴

POINT

01

「根を深く張る」ための環境づくり

本来、お茶は痩せた土地で育つ強い植物です。あえて過酷な環境に置くことで、木は水や養分を求めて大地深くへと根を伸ばします。
なるべく深く根を張り、水も栄養もお茶自身の力で獲得できるよう、私たちは農薬・肥料を与えずに栽培をしています。私たちは、茶の木が適切な日当たりと風通しを得られるよう周辺の里山整備・草刈り・草取り・剪定などお茶の生育をサポートする役割を担います。
茶園を継承してから一度も水やりを行っていませんが、過酷な夏を越えても水分不足で木が枯れることはありません。大地深くから水を吸い上げる、植物本来の強さが備わっている証と考えています。

POINT

02

一般的な栽培(慣行栽培)との違い

一般的なお茶栽培(慣行栽培)は、効率を重視した育て方が行われることも少なくありません。
楠茶帆のお茶は、「茶木」「楠という土地の風土」を最優先に考え、手間と時間を惜しまず育てています。

楠茶帆のお茶

一般的な栽培
(慣行栽培)

地中深くへと伸びる

表土に撒く肥料を求め根が浅く広がる

根が深くはるため水不足の影響を受けづらい

根が浅く水不足の影響を受けやすいため、水やりが必要

茶木自体の抵抗力が高まり、虫がつかない

肥料を与えることで害虫を寄せ付けやすく、農薬による防除が必要

茶木の成長ペースに合わせるため少ない傾向

農薬などにより収穫ロスを最小限に抑えられ、安定的な収量

除草剤を使用しないため、年間を通して草刈や草取りに人手が必要

基本的に除草剤を使用。それにより栽培にかかる手間が減少

少量生産かつ手がかかっている場合に高価な傾向

効率的に安定生産をすることにより安価な傾向

お茶園再生までの道のり

山口県宇部市北部の楠(旧楠町)にある私たちのお茶園が、休耕地だった頃から今に至るまでの道のりをご紹介します。

2005年(休耕地に

私たちのお茶園の前身は、1968年に地域の農業振興事業の一環で作られた「東二ノ瀬茶園」というお茶園でした。当時は約20軒の農家が管理する広大なお茶園でしたが、高齢化と売上減少により、1人、また1人とお茶園を辞めていきました。そして、2005年当時は管理されていないお茶畑が大半を占めていました。

2007年~(再生期)

2007年、前代表がお茶園を含む山一帯の管理を地主さんから引き継ぎ、お茶園の再生をスタート。お茶の木は放っておくと2~3mの高さになってしまいます。この高さでは収穫が難しいので、足元の高さまで刈り落とし、もう一度綺麗に生えそろうのを待ちました。「更新」といって、ブルーベリーなどの果樹でも木の若返りを目的にされる手法です。

2009年~

かつてのお茶園では、農薬や化学肥料を使って栽培されていました。けれども、虫も草もない、生き物の気配の少ない畑は不自然ではないだろうか?と、私たちは農薬・化学肥料不使用で育てることに決めました。そして土壌改良のために、牛糞を堆肥として使用することにしました。

2010年(6次産業化)

茶木の更新を始めてから3年後。お茶を収穫し、再生したお茶園から、晴れて「山口県楠でぼくらが作ったお茶」シリーズが誕生しました。

2015年~

人手が足りないという課題が、地域の人々との学びや交流の場へと広がっていきました。地域の小学校へお茶作りの訪問授業なども行うようになりました。

2022年~

お茶の農薬・肥料不使用栽培にとても手がかかるという課題が、栽培をともに手掛ける仲間を集めることにつながり、地域の人々との学びや交流の場へと広がっていきました。地域の小学校へお茶作りの訪問授業なども行うようになりました。

2026年~(ブランドリニューアル)

お茶と共に活動や暮らしを、より遠くまで発信していこうという意志を込め、屋号を“楠クリーン村”から“楠茶帆”へ。

〒757-0212
山口県宇部市今富25-1
TEL : 0836-67-1700


※日中は、外作業に出ている事が多いです。そのため、お問い合わせはできる限りメールでお願いしております。
見学希望の方は、事前連絡を頂いた方のみ対応いたしますので、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

Copyright (C)

楠茶帆の公式サイト

All Rights Reserved.