花を通して感じる文化の多様性

最近、フィリピンの地方でお花屋さんを営んでいる方がCWBのニューメンバーとなりました。

彼は、さっそく自身で花のスタンドを作っているVTRを送ってくれました。私はそのVTRを見た時、赤や白の大きなアンスリウムを使っていて、私から見たら割と派手めなお花のアレンジだなー。何かのお祝いなのかしらと思っていたのですが、よくよく話を聞いたら、それは、お葬式の時に使うアレンジだったとの事。日本では白いお花は、お葬式でもよくつかわれますが、さすがに赤は使わないですし、黒いお花もあまり使わなかったり、器も白やグレーにしたり、出来るだけ控えめに作られている事との違いに大変驚きました。それと同時に、国や文化が違えば、花や色に対する感じ方も、もちろん異なる事も当たり前なんだよなと思い知らされました。

ちなみに、もう少し聞いてみると、お葬式だからと使ってはいけない色はないそうですが、”紫”の花だけはお祝い事に使わない、なぜなら紫はお葬式の色だからとの事。

風習は突き詰めれば、いろんな意味があるのでしょうし、歴史や風土なども関わってくるのだろうなと思うと、とても奥深いものだなぁと思います。

もしよければ、こちらのサイトから、花のスタンドを使っている様子をご覧いただけます。 Foyer style Fan.