おでんづくり in 新見(13)

今回は朋子さんにおでんの仕込みを教えてもらいました。朋子さんは今働いている直売所でもおでんを売っていて、毎月やっている地域の食事会でもおでんを出したりしているそうです。

できるだけ化学調味料を使わない、というのが朋子さんのこだわりで、昆布や鰹節でだしを取り、前回のおでん作りで残った煮汁も使います。具材は、大根、卵巾着(生卵を油揚げに入れてゆでる、ゆで卵より簡単)、猪ソーセージ、ハートに切り抜いた昆布、手作りこんにゃく(この辺は家でこんにゃくを作って売っている人がいる)など。本当においしい、なによりにおいがおいしい。水車の近くで屋台をしたら、においにつられて人がたくさん集まりそうです。いつか調理師免許を取ってお店とかやれたらなあ、なんて。