和紙のうさぎ in 新見(15)

午前中は和紙のワークショップを手伝いました。小学生を水車に招いて、来年の干支のウサギの置物を作りました。みんな楽しんでくれていたようで、よかったです。午後は飾る用に切ったミツマタの木の、花を残して枯れ葉をむしったり、トロロアオイを杵と臼でついたりしました。トロロアオイは潰してざるに入れ、水に浸しておくと、1〜2日でとろみが出てきて、和紙を漉くのに使えるようになります。

破れや薄い部分がある紙は漉きなおすのに使うこともあるようで、水車に遊びに来ていた近所の子も一緒に、紙をちぎりました。雪が積もっていたので、その子と一緒に雪遊びもしました。雪合戦をして、雪だるまや雪うさぎを作って・・・