こんにちは。アバター村民・カンボジア在住の佐藤ひかるです。
日本の皆さんは、ゴールデンウイークを終え、次の休みが恋しい頃でしょうか?日本がGWと聞き、昨年は何をしていただろうか?と考えていたのですが、なかなか思い出すことができず。コロナでどこにも行かなかったからかなと思い、よくよく思い出してみると、昨年は、楠クリーン村で過ごしていたので、祝日など関係なかったことが判明しました。
楠クリーン村といえば「お茶」ですが、収穫と加工のお手伝いをさせていただきました。昨年は、梅雨に入るのが早くて、なかなか収穫できず、晴れの日は収穫加工としたいので、休みの日はほぼ雨だったことを思い出します。加工所は、色々な機械が同時に動いていて、それらを葉っぱの具合を見ながら管理する今井さん高田さんの職人ぶりに、感嘆したことを覚えています。
楠クリーン村で学んだことは、カンボジアで過ごす際にも役に立っています。
一番役に立っているのは、火を起こせるようになったことです。単に木に火をつけたからといって、簡単に燃えてくれるわけではありませんでした。まだまだ、カンボジアの人たちほど上手くはありませんが、経験してから来たおかげで全くの役立たずにはならずにすんでいます。
一番の衝撃は、鶏にエサをあげた際に、雄鶏に蹴られたことです。唖然としてしまい、一瞬身動きが取れなかったくらいです。私の膝下くらいの背丈しかないのに、次の日歩けなくなるんじゃないかと思うくらいのダメージを受けました。
また、楠クリーン村に来る人との出会いも魅力です。主に山口大学の学生さんが手伝いに来ていましたが、中でも医学部の人たちの話は興味深かったです。ドローンの操縦もさせてもらいました。楠クリーン村に関わる人たちは、老若男女様々で背景も多様で、面白い話がたくさん聞けました。
(トップの写真は、昨年山口大学の学生さんが、茶畑で撮ってくれたお気に入りです。)
今年もお茶の収穫加工が終わったとの連絡がありました。楠クリーン村の皆さまお疲れ様でした。
以 上